No.18: VINICIUS DE MORAES, CLARA NUNES, TOQUINHO / Poeta, Moça e Violão
極若かった10代の終わりから、粋な男といえばいつも真っ先に頭に浮かんだのがヴィニシウス。
それから二十数年、ずっと心のアイドルでい続けています。
ヴィニシウスとトッキーニョのレコードで1番初めに買ったのがマリア・クレウザとのコラボレーションでした。
出会った瞬間は今でも鮮明に覚えていて、感動で何度針を下ろした事か。
以来、この二人と女性歌手とのコラボレーションは見つけるたびに少しずつ買い集めてきました。
2008って書いてあるから今年の再発なんですよね、きっと。
このシリーズの中でも白眉の一枚ではないでしょうか?
サンバでないクララ・ヌネスが、これまたとっても良くって楽曲・音の質感、どれをとっても次から次へと素晴らしすぎて涙が止まらなくなり・・。
呑み過ぎてちょっとおセンチになった真夜中に聴くと染み渡りすぎて眠れくなるほど心をざわざわさせてくれた今年の大感動盤です。